2019年9月世界大会が日本で開催されて盛り上がりを見せている「ラグビー」。初の決勝トーナメント進出を果たし、大きな話題となりました。「ラグビー」がソーシャル上でどのようにつぶやかれているかや投稿の推移などをソーシャルリスニングツールQuid Monitor(旧NetBase)で分析します。
日本で初めて開催されたラグビーの世界大会。日本ではあまりメジャーなスポーツではなかったため、あまり試合を見たことがない方も多いのではないでしょうか。強豪国の南アフリカから逆転トライを奪い、史上最大の番狂わせといわれたあの劇的勝利から4年。日本代表の快進撃に日本中が熱狂しました。ソーシャルメディア(SNS)ではラグビーはどのような盛り上がりを見せたのでしょうか。
投稿数推移
日本戦の平均視聴率(関東地区) ― ビデオリサーチより
アイルランド戦 22.5% / サモア戦 32.8% / スコットランド戦 39.2% / 南アフリカ戦 41.6%
ラグビー世界大会の開幕から徐々に投稿は増加し、特に盛り上がりを見せているのは日本戦の開催日です。
それぞれの試合の日には大きく投稿数が増加していますが、それぞれの投稿数に違いがあります。視聴率と投稿数は比例しない結果となっています。強豪を相手にした試合や、決勝トーナメント進出をかけた試合で投稿数が増加しています。
人気キーワード
センチメント分析
上位の感情では「面白い」「盛り上がる」「すごい」など、ポジティブな感情が多く投稿されています。「ハマる」「大好き」といった感情のように、これまで日本ではあまりメジャースポーツではなかったラグビーの面白さに熱狂しているユーザーが多いこともわかります。
人気投稿
最もエンゲージメントを獲得している投稿は、カナダ代表によるボランティア活動や運動会参加についての投稿でした。
投稿に反応しているユーザーの属性や、「ラグビー」に関連するキャンペーンで一番エンゲージメントを獲得しているキャンペーンなど、詳しいソーシャルトレンドレポートは下記からダウンロードしてください。
人気メディア
試合が台風により中止になり、カナダ代表がボランティアや運動会に参加した様子をつぶやいた投稿や韓国出身選手に関する投稿など、スポーツを通じた世界交流についての話題が人気となっています。
イベントのSNS反響を分析するならQuid Monitor(旧NetBase)
ラグビーに関するSNSトレンドレポートをご紹介しました。Quid Monitor(旧NetBase)ではソーシャルメディア上のユーザーの声を様々な分析軸で分析可能です。今回は日本語のみの分析となりましたが、50言語3億ドメイン以上に対応しているので海外の反応も調査可能です。
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